深夜22時、ただの「痛いおじさん」になる
いつも読んでいただきありがとうございます。
昼間は作業着で工場を走り回っている、手取り22万の万年平社員営業マンです。
今日は、皆さんに隠していた、ある「恥ずかしい事実」を告白します。
これを書くのは正直、すごく勇気がいります。穴があったら入りたいくらいです。
でも、このブログでは嘘をつかないと決めたので、正直に書きます。
見魔が差した5月。「形から入る男」の痛恨のミス
あれは今年の5月のことでした。 連日の激務と将来の不安で、私は少しどうかしていたのかもしれません。
「このまま会社の歯車で終わりたくない」 「俺だって、何かデカイことができるはずだ」
そんな根拠のない熱病にうなされ、私はある行動に出ました。
管轄の税務署に行き、「個人事業の開業届出書」を提出したのです。
事業内容は「ゲーム制作業」。
今思い返すと、顔から火が出るほど恥ずかしいです。
実績もスキルもないのに、「開業届さえ出せば、何者かになれる」と勘違いしていたのです。
完全に「形から入るタイプ」の典型的な失敗例です。
税務署の窓口で書類を出した時、一瞬だけ「俺、クリエイターとして独立するんだ」みたいな酔った気分に浸っていました。
本当にバカです。
で、いくら稼げたの?→残酷すぎる「売上報告」
そんな意識高い系を気取った行動から、約半年が経ちました。
「で、社長(笑)、調子はどうですか?」
自分で自分に問いかけます。 私の壮大なゲーム事業、現在の総売上は……
0円です。
はい、ゼロです。 1円も稼げていません。
それどころか、参考書代や機材代で完全に赤字です。
あの時出した開業届は、ただの紙切れになりました。
現実は何も変わっていません。相変わらず朝から晩まで会社で頭を下げ、安い給料で働く「平社員」のままです。
家に帰ってUnity(ゲーム制作ソフト)を開いても、難しすぎて全然進まない。
PCの前で寝落ちして、翌朝自己嫌悪に陥る。
「何が起業だ。お前はただの口だけ番長じゃないか」と、毎晩自分を責めています。
それでも、この「カッコ悪い看板」を下げられない理由
客観的に見て、私は今、最高にカッコ悪いです。
39歳にもなって、夢みたいなことを言って、結果は伴っていない痛いおじさん。
でも、私はこの「売上0円の個人事業主」という看板を、まだ下ろす気にはなれません。
なぜなら、これを認めてしまったら、本当にただの「会社の愚痴を言うだけのくたびれたサラリーマン」に戻ってしまう気がするからです。
この開業届は、カッコつけて出したけれど、今となっては私の「最後の意地」みたいなものです。 「絶対にこのままじゃ終わらせない」という、自分自身への情けない抵抗なんです。
まとめ:笑ってください。ここからが本当のスタートです
私がやっていることは、現時点では「ごっこ遊び」と言われても仕方ありません。
どうぞ、こんな痛い39歳を笑ってください。 「身の程知らずが」と馬鹿にしてください。
でも、私は諦めが悪いです。
この最高にカッコ悪い「売上0円」の現実から、どうやって這い上がっていくか。 泥だらけになりながらもがく姿を、このブログで記録していきます。
次はもう少しマシな報告ができるように、今夜も眠い目をこすって作業に向かいます。











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