みなさん、ミステリー小説は好きですか?
無性に読みたくなり、ミステリー小説を読みはじめました。
私はビジネス書などは読んでいたのですが、ミステリー小説って全然通ってこなかったんですよね。
いままで読まなくてごめんなさい。
2023年12月に読んだ小説
今月から小説を読み始めて読んだ本はこちらです。
以上の4点となります。
普段本を読んでいる方は少ないと思われるかも知れませんね。
でも私にしてはめっちゃ読んだ方です。笑
それでは紹介していきたいと思います。
この表紙って誰が書かれているんですかね?
本屋さんにいくとこの手のイラストが多い気がするんですが?
①レモンと殺人鬼/くわがきあゆ 著
この本は、小説読みたい!!と衝動に駆られて何を読もうかなとTSUTAYAに行ったときに
この絵がいいと思いジャケ買いした本です。
この本のおかげでミステリー小説にハマりました。
十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。
しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなか、
妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。
どんでん返しが多くて1日で一気に読み終えました。
ぺーズ数も300ページくらいで小説初心者でも読みやすいです!
ミステリー小説って長そうで読むの大変そうって思っている方は、ぜひ読んでほしい。
②方舟/夕木春央 著
これは月ちゃんに教えてもらったんですが、これも私の中で大ヒット!!
地下建築の中に閉じ込められるんだけど、そこで殺人がおこるんだよね。
犯人はこの人かな?と予想していたけ違う人だった。笑
ほんとの最後の最後でどんでん返しもあるので是非読んでほしい。
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。
いやーほぼ密室での出来事…
なんでこんなタイミングで地震おきるのよって思っちゃった。
③虐殺器官/伊藤計劃 著
この本は、メタルギアソリッドを作った小島秀夫さんが紹介していた小説で
かなり前に買ったんですが難しくて最初読んで放置していた本です。笑
小説にハマったのをきっかけに再度チャレンジしてみたけど最後まで読み切れました。
グロい描写もあるので初心者向けではないかもしれませんが、描写が好きで読んでいて楽しかったです。
伊藤計劃さんは、もう亡くなられていますがいつかハーモニー読んでみたいです。
9・11以降の“テロとの戦い”は転機を迎えていた。 先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、 後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。 米軍大尉クラヴィス・シェパードは、 その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、 ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…… 彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは? 現代の罪と罰を描破する、ゼロ年代最高のフィクション
④贖罪/湊かなえ 著
実家にあった本で小説にハマったついでに読んでみました。
各章ごとに友達の死を目撃した少女の人生を描いているんですが、
色々と考える作品になりました。
小説初心者にもオススメできます。
湊かなえさんの「告白」も映画みたことありますが面白いですよね。
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った──あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?
まとめ
なんで今まで小説を読んでこなかったのだろう?
本の中で当事者的な目線で色々な体験が出来るのが面白い。
Netflixやアマプラの映像もいいけど。活字もいいと思いますよ!
難しい漢字が多いので、調べながら読んでいます。笑
来年も色々読みたいと思います。
みなさんのオススメの小説があったらコメントで教えてください!