こんにちは、カトタカです。
「ゲームが好きだけど、部屋が散らかりがち」「ゲーミングデバイスがどんどん増えてしまう」
そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
ミニマリズムというと、ゲームとは相反するように思われがちですが、実はこの2つは驚くほど相性が良いのです。
本記事では、ミニマリスト思考を取り入れながらゲームを楽しむ方法、そして快適なゲーム環境を構築するシンプルなアイデアをじっくり解説していきます。
ミニマリズム=ゲームを捨てる、ではない
ミニマリズムとは「本当に大切なものを選び、それ以外を手放す生き方」です。
決して「好きなことをやめる」ことではありません。
ゲームはあなたにとって「ときめくもの」であり「自分らしさを感じられる活動」であれば、当然ミニマリズムの中に含めてOK。
むしろ、ミニマルに整理された空間でこそ、集中してプレイでき、より深くゲームの世界を味わえます。
ポイントは、“持つゲーム・遊ぶ時間・環境”を最適化すること。数を減らすことではなく、満足度を高めることが目的なのです。

基本的に私はソフト(ダウンロード版)のみ購入しています。
ゲーム環境のミニマル化|心地よさ重視の空間づくり
1. 配線・デバイスの整理
ゲーミングデバイスや周辺機器は便利な半面、数が増えると煩雑になりがち。ここで意識したいのが「定位置管理」と「隠す収納」。
- ケーブルを結束バンドや配線トレーで一括整理
- よく使うアイテムはデスク周りに厳選して配置
- 使わないときはボックスや引き出しにしまう
こうするだけで、見た目もスッキリし、気持ちよくゲームに集中できます。




ケーブルトレーなどオススメです!
2. 画面まわりは“空白”がカギ
モニターの周囲にフィギュアや雑貨をたくさん置きたくなる気持ちもわかりますが、そこに“空白”があることで視界が整い、集中力も高まります。
好きなグッズは「1軍」だけを厳選して飾り、他は収納するなど、季節や気分に応じて入れ替えるのもおすすめです。




これは本当に大事!
画面周りや机の上には何も置かないようにしてみましょう!
デジタルミニマリズムという発想|ゲームとの適度な距離感
ゲームに夢中になりすぎて、他の時間が犠牲になることに悩んだことはありませんか?ここで注目したいのが「デジタルミニマリズム」という考え方です。
これは「テクノロジーとの向き合い方を見直し、本当に価値ある体験に絞って利用する」スタイル。
例えば:
- ゲーム時間をタイマーで区切る(1日1時間ルールなど)
- SNSや実況動画の視聴を必要最小限に
- 長時間プレイする前に「今日はこのゲームのどこまで進めたいか」を決めてから始める
これにより、「やるべきことをやったうえでゲームを楽しむ」という健全なスタイルが実現できます。




私はTIME TIMERを使って時間を決めています!
持つゲームタイトルを厳選するメリット
積みゲー(買ったままプレイしていないゲーム)が増えると、無意識に「やらなきゃ」というストレスになってしまうことがあります。
ミニマリストゲーマーの習慣:
- 本当にプレイしたいタイトルだけを持つ
- 1本クリアするまで新しいソフトを買わない
- ダウンロード購入時は「目的」を意識する
こうした選び方をすることで、1本のゲームを深く楽しめるようになり、満足感も高まります。所有している本数より、どれだけ楽しめたかが大事なのです。




と言っても面白そうでやりたいゲームが沢山出てくるよね…
ミニマルなゲームライフを実践している人たちの声
週末ゲーマー
「以前は毎月新作を買っていたけど、今は本当にやりたいゲームだけを1日1時間プレイするように。逆にゲームがもっと楽しくなった!」
在宅ワーカー
「作業用デスクとゲーム用ディスプレイを共用していて、配線やコントローラーの管理をミニマルにしたら集中力も倍増。ゲーム時間の充実度も上がった。」
主婦ゲーマー
「家族との時間を優先するために、プレイ時間は朝30分だけと決めたら、意外と満足感が高い。ルーティンに組み込むと、ゲームも“生活の一部”として楽しめます。」




ミニマリスト精神でゲームに集中できより一層楽しめるね!
まとめ|ゲームも、生活も、自分にとって大切なものだけに
ミニマリズムは「減らす」ことではなく、「選ぶ」ことです。ゲームが好きなら、それは手放さなくていい。ただ、どう楽しむかを自分で選び取ることが、豊かなプレイ体験につながります。
快適なゲーム環境は、整った生活環境から。心地よい空間と、ほどよい距離感を保ったゲームとの付き合い方は、あなたの毎日をきっともっと楽しくしてくれるはずです。
おわりに
「ゲーム×ミニマリズム」は両立できるどころか、お互いを高め合える関係です。あなたもぜひ、自分らしい“シンプルで豊かなゲームライフ”を始めてみませんか?
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