もう、足し算で頑張れる歳でもない。手取り22万の私が生存のために「捨てた」7つの習慣。

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はじめに:39歳、キャパシティオーバーの私たちへ

「2025年こそは、英語をマスターする」 「ジムに通って体を鍛える」 「新しい資格を取ってキャリアアップする」

年末年始、書店には「新しい自分になる」ための本が並び、SNSではキラキラした「新年の抱負」が溢れかえります。みんな、何かを「足そう」としています。

それは素晴らしいことだと思います。

もちろん否定はしません。

20代の頃の私なら、きっと同じように目を輝かせていたでしょう。

でも、39歳になり、未経験で営業職に飛び込み、毎日14時間拘束されて手取り22万という「崖っぷち」に立たされている今の私には、そんなキラキラした抱負は、もはや「暴力」にしか聞こえません。

今の私たちの生活を見てください。

朝7時に家を出て、満員電車に揺られ、理不尽なノルマと人間関係に揉まれ、帰宅するのは深夜22時過ぎ。残されたHP(体力)は限りなくゼロに近い。

この状態で、さらに新しい習慣を「足す」?

無理です。

コップの水はもう溢れているんです。これ以上注いだら、私が壊れます。

加齢による体力の低下。上がらない給料。増え続ける責任。

この過酷な東京砂漠を、凡人であるおじさんが生き延びるために必要なのは、「足し算」の努力ではありません。

不要なものを削ぎ落とし、リソースを一点集中させる「引き算」の生存戦略です。

この記事は、手取り22万の私が、なりふり構わず生き残るために「捨てた」7つの習慣の記録です。

そして、それを捨てた結果、どうやって副業(ブログ)の時間と、わずかな心の平穏を捻出したかの実録です。

もしあなたが、「頑張っているのに報われない」「もうこれ以上頑張れない」と感じているなら,

新しいことを始める前に、まずは「捨てる」ことから始めてみませんか?

1. 「丁寧な食事」を捨てた

〜調理という労働からの解放〜

まず最初に捨てたのが、「食事へのこだわり」と「調理」という行為です。

以前の私は、「健康のために自炊しなきゃ」「野菜を摂らなきゃ」という強迫観念に囚われていました。

深夜に帰宅してから、重い体を引きずってキッチンに立ち、野菜を切り、炒め物を作る。

結果どうなったか? 疲れ果てて片付けができず、シンクには汚れた皿が山積み。

それを見て自己嫌悪に陥る毎朝。

やめました。全部やめました。

今の私の平日の食事は、もはや「給餌(きゅうじ)」です。

メニューを完全に固定化し、調理器具は電子レンジとキッチンバサミだけ。

  • 朝:プロテインとバナナ(所要時間1分)
  • 昼:一番安い定食屋の日替わり(唯一の楽しみ)
  • 夜:納豆、卵、パックご飯、インスタント味噌汁(調理時間3分)

「そんな食事で飽きないの?」と聞かれますが、飽きるほど味わっていません。これは明日の14時間労働を乗り切るためのエネルギー補給です。

「何を食べようか」と迷う決断疲れと、「作って片付ける」肉体的疲労を捨てたことで、私の脳と体には、ブログを書くためのわずかな余白が生まれました。

手取り22万の男がたどり着いた、このなりふり構わぬ「ミニマリスト食生活」の全貌と、それによって浮いた月2万円の使い道については、以下の記事で詳しく解説しています。ドン引きするかもしれませんが、これがリアルです。

2. 「睡眠時間を削る努力」を捨てた

〜4時間睡眠で地獄を見た話〜

「成功者はみんなショートスリーパーだ」 「寝る間も惜しんで努力しろ」

この言葉に踊らされ、私も一度、睡眠時間を削ってブログを書こうとしました。 「1日4時間睡眠で頑張れば、会社員でも成功できる」と信じて。

結果は、大惨事でした。

開始3日目で思考能力は著しく低下し、会社では初歩的なミスを連発。上司には詰められ、重要な商談では頭が真っ白になり、PCの画面を見るだけで吐き気がするようになりました。 努力するどころか、本業すらままならなくなり、危うくクビになりかけたのです。

39歳の体は、もう若くありません。回復には時間がかかります。 睡眠時間を削ることは、未来の時間を前借りしている借金と同じ。しかも、法外な利子がついて返ってきます。

私は「睡眠時間を削る」という努力を捨てました。 今は、どれだけ忙しくても、ブログが書き終わっていなくても、最低7時間は寝ます。寝るために生きています。

その代わり、起きている時間の密度を極限まで高める。 私が身をもって体験した「4時間睡眠の悲劇」と、そこから導き出した「おじさんのための睡眠ルール」は、こちらで赤裸々に綴っています。

3. 「無意味な飲み会」と「見栄」を捨てた

〜断る勇気が、金と時間を生む〜

営業職において「飲み会」は仕事の一部だと言われます。 「付き合いが悪い」と思われるのが怖くて、以前は二次会まで這うようにして参加していました。

でも、ある日ふと、酔っ払って同じ愚痴を繰り返す上司を見ながら思ったのです。 「この2時間と5,000円で、俺の人生の何が変わるんだ?」と。

手取り22万の私にとって、一回の飲み会代5,000円は血の一滴です。

その5,000円があれば、ブログの参考書が3冊買えます。サーバー代が払えます。

私は「嫌われる勇気」を持ちました。

「すみません、家庭の事情で(独身ですが)」「体調管理も仕事なので」と、鉄の意志で断るようにしました。

最初は後ろ指を指されたかもしれません。

でも、不思議なことに、断り続けていると「あいつは来ないキャラ」として定着し、誰も誘ってこなくなりました。

浮いた時間は、すべて副業に投資する。 浮いたお金は、自己投資に回す。

もしあなたが、行きたくもない忘年会や新年会に悩んでいるなら、一度「捨てる」実験をしてみてください。驚くほど世界は変わりませんし、驚くほど財布と心は軽くなります。

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4. 「最新ガジェットへの物欲」を捨てた

〜あるモノで戦う〜

新しいiPhone、高機能なカメラ、おしゃれなデスク環境…。

SNSを見れば、物欲を刺激するモノで溢れています。

ストレスが溜まると、ついポチりたくなる気持ち、痛いほどわかります。

でも、今の私にはそんな余裕はありません。

私が持っているのは、数年前に買ったMacBook Proです(intel製の)。

それでも、ブログは書けます。稼げます。

弘法筆を選ばずとは言いませんが、道具を揃えることで満足してしまい、肝心の「作業」がおろそかになっては本末転倒です。

ただし、「これがないと死ぬ(業務に支障が出る)」というモノだけは、借金してでも買います。

例えば、客先から理不尽に渡される「DVD資料」を見るためだけに、泣く泣く買ったApple純正ドライブの話。 これは物欲ではなく、現代社会の理不尽と戦うための「武器」の購入記録です。

5. 「完璧な営業マン」を目指すのを捨てた

〜60点主義のすすめ〜

未経験で営業に入った当初、私は「早く一人前にならなきゃ」と必死でした。 完璧な資料を作り、完璧なトークをし、全てのお客様に好かれようとしていました。

でも、14時間労働の中でそれを目指せば、確実に潰れます。

私は「完璧」を捨てました。 資料は「伝わればOK」の60点。トークは「誠実さ」だけで勝負。無理な客とは適度な距離を置く。

そして、スケジューリングやタスク管理といった「脳のリソース」を使う作業は、すべて「手帳」に外注することにしました。 私の脳みそはポンコツですが、優秀な手帳があれば、なんとかなります。

私が数ある手帳の中から選び抜き、今や「秘書」として機能している相棒たちについては、以下の記事で熱く語っています。来年の手帳選びの参考にどうぞ。

6. 「会社への過度な期待」を捨てた

〜自分の身は自分で守る〜

これが、精神的に一番大きかった「断捨離」かもしれません。

「頑張っていれば、いつか給料が上がるはず」 「会社が将来を守ってくれるはず」

そんな淡い期待は、給与明細を見た瞬間に粉々に砕け散りました。

手取り22万。これが、私の市場価値であり、会社の評価のすべてです。

会社を恨んでも給料は上がりません。上司に文句を言っても現実は変わりません。

会社は、私を利用して利益を上げる場所。私も、会社を利用して生活費を稼ぐ。それだけのドライな関係でいい。

「会社に人生を預ける」という思考を捨てた瞬間、私は本当の意味で自由になれました。

私のボスは社長ではなく、私自身です。 このブログこそが、私がオーナーである唯一の「城」なのです。

7. 「いつかやる」という言い訳を捨てた

〜今、ここから始める〜

「時間ができたらブログをやろう」 「お金が貯まったら投資をしよう」 「来年になったら本気を出そう」

そう言って、私は10年間、何も変えられずに39歳になりました。 「いつか」なんて日は、永遠に来ません。14時間労働の毎日に、向こうからやってくる余裕なんて1秒もないんです。

だから、私は「言い訳」を捨てました。

泥のように疲れていても、1行でもいいから書く。 電車の中、トイレの中、食事中。

あらゆる隙間時間をこじ開けて、未来への種を蒔く。

このブログは、そうやって積み上げた「悪あがき」の結晶です。

まとめ:2025年、あなたは何を捨てますか?

私が捨てた7つの習慣。 それは、世間一般では「ダメなこと」かもしれません。

付き合いが悪く、食事は適当で、上昇志向のない社員。

でも、これらを捨てたおかげで、私は今、こうしてブログを書き、月50万という目標に向かって、確かに一歩ずつ進んでいます。 死んだような目で満員電車に揺られていた頃より、今のほうが、ずっと息がしやすい。

もしあなたが、今の生活に息苦しさを感じているなら。 新しいことを始める前に、勇気を持って「捨てて」みてください。

あなたの両手は、もう荷物でいっぱいのはずです。 何かを手放さなければ、新しいチャンス(幸福)は掴めません。

さあ、2025年。 私と一緒に、身軽になって、泥臭く這い上がっていきましょう。

まずは、スマホに入っている「時間泥棒アプリ」を消すところから始めてみませんか?

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この記事を書いた人

最後まで読んでくれてありがとうございます。
本業は39歳で飛び込んだ未経験営業職。 毎日四苦八苦する現状を変えるため、「仕事改革(転職)」と「資産形成(ブログ・投資・節約)」で人生の逆転を狙っています。 何も成し遂げたことのない凡人が、月収50万を稼ぎ、妻と自由を手にするまでのドキュメンタリーとなっています。

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