はじめに:営業マンの血肉となる映画たち
日々数字に追われ、顧客と向き合う営業職。心が折れそうな時や、もっとスキルアップしたい時、映画は最高の教科書であり、カンフル剤になります。
今回は、国内最大級の動画配信サービスU-NEXTで観られる作品の中から、営業パーソンにこそ観てほしい傑作30本を厳選しました。明日からの仕事のヒントが、きっと見つかるはずです。
営業のモチベーション向上、交渉術、ビジネス視点、そして人間ドラマと、カテゴリー別に分類しましたので目次から興味ある映画に飛んでみて下さい!
いつでも観られるようにブックマークしておくこともおすすめします!
第1章:営業魂に火をつける!モチベーション&ハングリー精神編(6選)
まずは理屈抜きに熱くなれる、営業マンのバイブル的な作品群です。
1. ウルフ・オブ・ウォールストリート
- あらすじ: 貯金ゼロから年収49億円を稼ぎ出した実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの破天荒すぎる半生。巧みな話術でクズ株を売りつけ、狂乱の人生を突き進む。
- おすすめ理由: 倫理観は別として、主人公の圧倒的な「熱量」と、電話一本で相手をその気にさせるクロージングの技術は圧巻。観るだけでアドレナリンが出る劇薬のような映画。
かとたか1発目に観るならこれかな!電話1本で億を稼ぐ!この狂気じみた熱量、明日からの最強のカンフル剤だ!
2. 幸せのちから
- あらすじ: 事業に失敗しホームレス寸前まで追い込まれた男が、愛する息子のため、超難関の証券会社養成コースに挑む。実話に基づく感動のサクセスストーリー。
- おすすめ理由: 全財産21ドルという絶望的状況でも、誠実さと創意工夫で顧客の心を開いていく姿に涙します。「断られてからが営業のスタート」であることを教えてくれる一本。




共働きだけど家賃や税金もまともに払えないけど鼓舞奮闘する姿に感動した。「断られてからが営業」を痛感して涙腺崩壊。
3. ザ・エージェント
- あらすじ: 利益優先の会社方針に異を唱え、独立したスポーツエージェント。顧客は落ち目のアメフト選手ただ一人。崖っぷちの二人が信頼関係を築き、逆境に立ち向かう。
- おすすめ理由: 「契約金」ではなく「人」と向き合うことの大切さを描きます。真の信頼関係とは何か?顧客のために汗をかく営業の原点に立ち返らせてくれる名作。




金じゃない、人と向き合え。数字に疲れた時、忘れかけた「営業の原点」がここに。
4. 摩天楼を夢みて (Glengarry Glen Ross)
- あらすじ: 不動産会社のさえない営業マンたち。本社から「成績下位者はクビ」という非情な通達が下り、生き残りをかけた壮絶な顧客リスト争奪戦が始まる。
- おすすめ理由: 豪華俳優陣が演じる、営業現場のドロドロしたプレッシャーと焦燥感がリアルすぎて胃が痛くなるほど。「常に売れ(ABC: Always Be Closing)」の精神を叩き込まれます。




成績下位は即クビ!?豪華キャストで描く、胃が痛くなるほどの現場のリアル。
5. マネー・ゲーム (Boiler Room)
- あらすじ: 大学を中退し、怪しげな証券会社に入社した青年。そこは電話による強引なセールスで莫大な利益を上げる、詐欺まがいの職場だった。
- おすすめ理由: 若きブローカーたちが電話営業で相手を丸め込むシーンは、話術の参考書のような生々しさ。営業のダークサイドと、その先にある倫理的葛藤を描いた青春映画。




若きブローカーの電話営業がエグい!話術だけで相手をねじ伏せる衝撃の実態。
6. サンキュー・スモーキング
- あらすじ: タバコ業界のロビイストである主人公の仕事は、タバコの健康被害を訴える人々を「話術」だけで論破し、世論を誘導すること。世界一嫌われる業界の男の奮闘記。
- おすすめ理由: どんなに不利な状況でも、論点を巧みにずらし、詭弁を弄して自分の土俵に持ち込むディベート技術は、ある意味で究極の営業スキル。話術のプロの妙技に痺れます。




世界一嫌われる男の「論破力」。不利な状況をひっくり返す究極の話術とは?
第2章:ビジネス視点を養う!戦略&イノベーション編(6選)
ただ売るだけでなく、ビジネスモデルや市場を理解するための視点を与えてくれる作品です。
7. ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
- あらすじ: 冴えないセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルド兄弟の革新的なシステムに出会い、それを世界的な巨大企業へと成長させていく実話。
- おすすめ理由: 執念と冷徹なビジネスセンスで創業者の兄弟すら飲み込んでいく様は、まさに綺麗事抜きのビジネスの現実。商機を見逃さない嗅覚と、契約の重要性を痛感します。




綺麗事ゼロ!他人のアイデアを奪ってでも頂点へ。創業者のこの執念、恐るべし。
8. マネーボール
- あらすじ: 低迷するメジャーリーグ球団のGMが、野球経験ゼロの統計オタクと組み、データ分析に基づいた独自の理論で貧乏球団を常勝チームへと変革していく。
- おすすめ理由: 業界の常識や古い慣習(=気合と根性)を疑い、客観的なデータで成果を出す姿勢は、現代の効率的な営業活動に通じます。組織改革の物語としても秀逸。




気合と根性だけの営業はもう古い!データで業界の常識を覆す快感を味わえ。
9. ソーシャル・ネットワーク
- あらすじ: ハーバード大の学生マーク・ザッカーバーグが、世界最大のSNS「Facebook」を立ち上げ、時代の寵児となる一方で、友人たちとの訴訟に巻き込まれていく。
- おすすめ理由: 圧倒的なスピード感で世界を変えていくスタートアップの熱気と、その裏にある裏切りや孤独。新しい価値を創造するとはどういうことかを肌で感じられる作品。




世界を変える圧倒的スピード感に酔いしれろ!何かを始めたくなる熱気がここにある。
10. スティーブ・ジョブズ
- あらすじ: アップル社の伝説的CEOスティーブ・ジョブズ。彼の人生の節目となった3つの新作発表会の舞台裏を中心に、その妥協なき仕事ぶりと人間性を描く。
- おすすめ理由: 最高の製品を世に出すための狂気じみたこだわりと、周囲を巻き込む強力な「現実歪曲フィールド」。究極のプレゼンターである彼の、人を惹きつける力を学べます。




なぜ人は彼に熱狂したのか?究極のプレゼンターから人を惹きつける技術を盗め!
11. AIR/エア
- あらすじ: 1984年、ナイキのバスケットボール部門は業績不振にあえいでいた。一発逆転を狙い、当時はまだ新人だったマイケル・ジョーダンとの契約に社運を賭ける。
- おすすめ理由: 圧倒的不利な状況下で、競合他社(コンバースやアディダス)にどう勝つか?熱意と型破りな戦略で奇跡の契約をもぎ取る、企業間競争の醍醐味が詰まっています。




絶対不利な契約をどう勝ち取った?ナイキ伝説の商談、その裏側が熱すぎる!
12. フォードvsフェラーリ
- あらすじ: 1960年代、米フォード社が、レース界の絶対王者フェラーリをル・マン24時間耐久レースで倒すため、男たちが無理難題な車開発に挑む実話。
- おすすめ理由: 現場の情熱と、上層部の政治的都合のぶつかり合いは、大企業営業あるある。不可能な目標に対し、チームで限界を超えて挑む姿に胸が熱くなります。




現場の熱意で上層部を黙らせろ!不可能な目標に挑む男たちの姿に胸が熱くなる。
第3章:人の心を動かす!交渉・コミュニケーション術編(6選)
営業の要である「伝える力」「聴く力」、そして交渉術を学べる名作たちです。
13. 英国王のスピーチ
- あらすじ: 吃音に悩む内気な英国王ジョージ6世が、型破りな言語聴覚士の助けを借りてコンプレックスを克服し、国民の心を一つにする歴史的演説を行うまでを描く。
- おすすめ理由: 「何を話すか」以上に「どう伝えるか」、そして誰かの助けを借りることの大切さを教えてくれます。コンプレックスを乗り越えた言葉の強さに感動必至。




口下手でも大丈夫。コンプレックスを乗り越えた「誠実な言葉」が持つ真の力を知る。
14. 十二人の怒れる男 (1957年版)
- あらすじ: 父親殺しの容疑をかけられた少年の裁判。12人の陪審員のうち11人が有罪とする中、たった一人が無罪を主張し、議論だけで全員の意見を覆していく。
- おすすめ理由: 密室での議論劇。たった一人から始まり、論理的思考と粘り強い対話で、反対派を一人ずつ味方につけていく過程は、まさに究極の「オセロゲーム」的交渉術。




たった1人で11人の反対派をひっくり返す!密室の議論劇は交渉術の宝庫だ。
15. エリン・ブロコビッチ
- あらすじ: 無学でお金もないシングルマザーが、法律事務所のアシスタントとして働き始め、巨大企業の環境汚染隠蔽を暴くため、住民たちの信頼を勝ち取っていく実話。
- おすすめ理由: 彼女の武器は専門知識ではなく、相手の痛みに寄り添う「共感力」と、嘘のない「情熱」。どんな高度なテクニックよりも、誠意が人を動かすという証明です。




知識ゼロ、武器は情熱だけ。巨大企業を相手に信頼を勝ち取った彼女の「共感力」!
16. マイレージ、マイライフ
- あらすじ: 年間322日出張し、全米各地で企業の「リストラ宣告人」として働く男。マイルを貯めることだけが生きがいの彼が、新人女性社員との出会いで人生を見つめ直す。
- おすすめ理由: 「クビを宣告する」という最もハードな対人業務を、プロとして淡々と、しかし相手の尊厳を傷つけずに行う主人公のコミュニケーションスキルは必見。




仕事は「リストラ宣告人」。最もヘビーな対人業務をこなすプロの流儀とは?
17. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
- あらすじ: 1960年代、パイロットや医師になりすまし、世界中で小切手詐欺を働いた実在の天才詐欺師フランク・W・アバグネイルJr.と、彼を追うFBI捜査官の追跡劇。
- おすすめ理由: 詐欺師の物語ですが、その「ハッタリ力」と、瞬時に相手の懐に入り込むチャーミングな振る舞いは、営業マンとして学ぶべき要素(悪用厳禁!)が満載です。




この天才詐欺師、憎めない!一瞬で相手の懐に入り込むハッタリ力は営業に応用可能!?
18. フォーカス
- あらすじ: 視線誘導や話術を駆使してターゲットから金品を巻き上げる、超一流の詐欺師集団のリーダーが、新米女性詐欺師に仕事のノウハウを叩き込んでいく。
- おすすめ理由: 人がどのように騙されるのか、注意を逸らされるのかという心理誘導のテクニックがスタイリッシュに描かれます。顧客心理を理解する上でのヒントが隠されています。




人はこうして騙される。超一流の詐欺師集団が使うスタイリッシュな心理誘導術。
第4章:逆境を乗り越える!不屈のレジリエンス編(6選)
断り文句やノルマのプレッシャー。心が折れそうな時に、もう一度立ち上がる力をくれる映画です。
19. ロッキー
- あらすじ: フィラデルフィアの三流ボクサー、ロッキー・バルボア。借金の取り立てで日銭を稼ぐ彼に、世界チャンピオンと戦うという一生に一度のチャンスが舞い込む。
- おすすめ理由: 何度殴られても、バカにされても立ち上がり続ける不屈の精神。勝つことよりも、最後までリングに立ち続けることの尊さを描いた、挑戦者の永遠のバイブル。




何度断られても立ち上がれ!バカにされてもリングに立ち続ける姿が勇気をくれる。
20. セッション
- あらすじ: 名門音楽大学に入学したジャズドラマー志望の青年。彼を待ち受けていたのは、伝説の鬼教師による狂気じみたスパルタ指導だった。完璧を求めて精神をすり減らしていく。
- おすすめ理由: 賛否両論ある指導法ですが、極限のプレッシャーの中で自分の限界を超えていく姿は、厳しいノルマと戦う営業マンの心境と重なります。ラスト9分の衝撃は必見。




鬼上司のパワハラ指導なんて目じゃない!?極限のプレッシャーが生む狂気と芸術。
21. スラムドッグ$ミリオネア
- あらすじ: インドのスラム街で育った無学の少年が、人気クイズ番組で全問正解し、不正を疑われる。彼がなぜ答えを知っていたのか、過酷な人生の記憶と共に語られる。
- おすすめ理由: どんなに悲惨な境遇でも、過去の経験(点)が、いつか未来の成果(線)に繋がることを教えてくれます。無駄な経験など一つもないと信じさせてくれる希望の物語。




今の辛い経験も、いつか必ず武器になる。人生に無駄なことなんて一つもない!
22. ショーシャンクの空に
- あらすじ: 妻殺しの冤罪でショーシャンク刑務所に投獄された元銀行員。絶望的な状況下でも希望を捨てず、持ち前の知識と人間的魅力で周囲の囚人たちの心を変えていく。
- おすすめ理由: 長期的な視点で信頼を積み重ね、どんな環境でも腐らずに自分の価値を提供し続けることの大切さ。逆境におけるメンタル管理の最高のお手本です。




絶望的な状況でも腐るな!コツコツと信頼を積み重ねた先に、奇跡は待っている。
23. キャスト・アウェイ
- あらすじ: 時間に正確な宅配便会社のシステムエンジニアが、飛行機事故で無人島に漂着。文明社会から隔絶された極限状態の中で、たった一人の壮絶なサバイバル生活が始まる。
- おすすめ理由: 孤独な環境で、創意工夫を凝らして現状を打開しようとする姿は、新規開拓で孤軍奮闘する営業マンの姿そのもの。「生き抜く」という強い意志に胸を打たれます。




もし無人島に一人漂着したら?孤独な新規開拓営業のような壮絶サバイバル!
24. 不屈の男 アンブロークン
- あらすじ: オリンピック選手から第二次大戦の兵士となり、日本軍の捕虜収容所で想像を絶する虐待を受けたルイス・ザンペリーニの実話。いかなる苦難にも屈しなかった男の半生。
- おすすめ理由: 肉体的な限界を超えても、人間の尊厳と希望だけは決して失わなかった男の記録。「これに比べれば今の自分の悩みなど大したことない」と思わせてくれる強烈な一作。




これに比べれば、今の悩みなんてちっぽけだ。想像を絶する苦難を生き抜いた男の記録。
第5章:組織で成果を出す!チームワーク&リーダーシップ編(6選)
営業は一人ではできません。チームで動く時、上司や部下と関わる時に観たい作品です。
25. プラダを着た悪魔
- あらすじ: ジャーナリスト志望の女性が、世界的なファッション誌の編集長のアシスタントに。理不尽で横暴なカリスマ上司の無理難題に振り回されながらも成長していく。
- おすすめ理由: 「絶対に満足しない顧客(=上司)」に対して、期待以上の仕事で応えようとする主人公の成長記録。プロ意識とは何か、厳しい環境でどう生き残るかを学べます。




上司が無理難題ばかり言ってくる…。そんな時こそ、彼女のプロ根性を手本にしろ!
26. マイ・インターン
- あらすじ: 現代的なファッション通販サイトの会社に、70歳のシニア・インターンがやってくる。若き女性社長は最初彼を煙たがるが、彼の豊かな人生経験と誠実さに助けられていく。
- おすすめ理由: ベテランの知恵と若手の勢いが融合した時の強さ。出しゃばらず、相手を尊重しながらサポートする「理想のメンター(指導者)」像がここにあります。




こんな先輩が職場に欲しい!70歳の新人インターンが教えてくれる、仕事と人生の極意。
27. アポロ13
- あらすじ: 月面着陸を目指していたアポロ13号で爆発事故が発生。絶望的な状況の中、宇宙の飛行士たちと地上の管制塔が、全員生還という奇跡のために知恵を絞り協力し合う。
- おすすめ理由: 予期せぬトラブル(クレーム)発生時、パニックにならず、限られたリソースで最適解を導き出すチームワーク。「失敗という選択肢はない」というプロの矜持に痺れます。




絶体絶命のトラブル発生!パニックにならず、チームで最適解を導き出すプロの仕事。
28. 七人の侍
- あらすじ: 戦国時代、野武士の襲撃に怯える貧しい村人が、自分たちを守ってくれる侍を雇う。集まった個性豊かな七人の侍が、農民たちを指揮して絶望的な戦いに挑む。
- おすすめ理由: 黒澤明監督の傑作。バラバラな個性を持つメンバーをまとめ上げ、一つの目標に向かわせるリーダーシップと、戦略・戦術の重要性が詰まった、世界が認める教科書。




個性派揃いの問題児集団をどうまとめる?世界が認めるリーダーシップの教科書。
29. シン・ゴジラ
- あらすじ: 突如現れた巨大不明生物ゴジラに対し、日本の政府官僚や専門家たちが、法整備や縦割り行政の壁にぶつかりながらも、知恵を結集して立ち向かう。
- おすすめ理由: 日本の組織特有の面倒くささ(会議、根回し、責任回避)をリアルに描きつつ、それでも国を守ろうと奮闘する現場の人間たちの熱いドラマ。組織で働く全社会人必見。




会議、根回し、縦割り行政!面倒くさい日本組織のリアルの中で戦う現場の熱意。
30. 七つの会議
- あらすじ: 中堅電機メーカーで起きたパワハラ騒動をきっかけに、会社ぐるみの不正が浮かび上がる。絶対的な権力を持つ営業部長と、それに立ち向かう万年係長の闘い。
- おすすめ理由: 「数字が全て」という営業部の強烈なプレッシャー、隠蔽体質、社内政治。日本のサラリーマン社会の暗部をえぐり出す、池井戸潤原作らしい胸が苦しくなる企業ドラマ。




数字が全て、パワハラ当たり前…。日本の会社組織の闇をえぐり出す衝撃作!
さいごに
以上、30選になります。
観てみたいと思った作品はありましたでしょうか?
営業職をやっていると辛いことが多いかもしれないけど、素敵な作品と出会いそれが仕事を頑張れるモチベーションに繋がってくれたら嬉しいです!
他にもおすすめがありましたらコメントで教えて下さい。










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